東大阪JCについて

一般社団法人東大阪青年会議所 
第70代理事長 西川 洋平 

We can make it ! 
仲間となら超えていける 

はじめに 

 私が小学生の頃、「一秒が一年を壊す」という一文が教科書にありました。この言葉は当時の私に強い衝撃を与えました。地球の誕生から現在までの46億年を「1年」として換算すると、人類が誕生してからの350〜400万年は、わずか「7時間」にすぎません。そして、科学技術が急速に発達し、人類が地球環境に深刻な影響を及ぼし始めたのは、わずか「200年前」。これを換算すると「1秒」に相当します。その「1秒」によって地球が築いてきた「1年分」の環境を壊してしまった。このままでは大きなしっぺ返しがくるということでした。 
 産業革命による公害、環境破壊、エネルギーや資源問題など、当時の私は「このままでは地球に住めなくなるのではないか」と、強い危機感を抱いたと同時に、自分自身もこの問題の当事者であるという気持ちが芽生えたことを今も鮮明に覚えています。おそらくこの作品は、30年も前から「時代は急速に変化する。そのなかで持続可能な未来を自分たちでつくっていかねばならない」というメッセージを私たちに投げかけていたのだと思います。 
 では、あれから30年。私たちはどう変わることができたのでしょうか。SDGsという言葉が広く認知されてから、すでに10年が経ちました。そして、これから私たちは何を考え、どのように行動していくべきなのでしょうか。 
 私たちは今、VUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)と呼ばれる先の見えにくい時代を生きています。昨日の常識が今日には通用せず、未来を見通すことがますます困難になっています。そのような時代において、「こうすべき」「これが正解」といった空気に無意識のうちに流され、自ら考え、選択する力を失いつつある現状は、極めて深刻です。膨大な情報と選択肢が氾濫する現代において、私たちは、まるで誰かに決められた道をただ進むような状態に陥っています。だからこそ今、物事を正確に判断し、変化に素早くかつ柔軟に対応する能力が、これまで以上に求められています。そして、自分の人生やまちの未来を誰かに任せるのではなく、自らの意思で選び行動することが、全ての人に不可欠な時代が到来しているのです。 
 私自身、2017年に東大阪青年会議所の門を叩いた当初、都合がつく時にだけ例会や事業に参加する、いわば傍観者のような存在でした。しかし、ある先輩が根気強く私を誘い続けてくださったことで、次第に意識が変わっていきました。やがて、ただ事業に「参加」するだけでなく、「企画段階から参画」することの醍醐味を知りました。そして、自分の意見が事業に反映され、仲間とともに汗を流しながら成し遂げたときの達成感は、何物にも代えがたいものでした。その後、活動の幅は大きく広がり、所属するLOMのみならず、日本全国に志を高く持つ熱いメンバーがいることを知り、新しい視野が広がりました。さらに2024年には、
 日本青年会議所の国際アカデミー委員会に出向する機会を得て、日本国内のみならず、世界を舞台に多様な背景を持つ仲間たちと出会う貴重な経験を積みました。言葉の壁があっても、彼らとともに活動し、友情を育んだことは、JCIという組織が持つスケールメリットをまさに肌で感じる体験でした。 
 そして、これまでの活動を通して、私は一つの重要な教訓も得ました。それは、「自立とは、決して一人で全てを成し遂げることではない」ということです。目標達成のためには、一人ひとりが力を尽くし、互いに協力し、支え合うことが不可欠なのです。まさに今、自らが暮らすまちの未来のために切磋琢磨し、活動するメンバーたちが、国や地域を越えてつながるJCIの無限大のスケールメリットを最大限に活かし、東大阪の未来のために行動する時です。 

輝く未来に向けて 

 東大阪青年会議所が2027年に70周年を迎えるにあたり、これまでの歩みを振り返ると、多くの関係団体や地域の方々からの多大なご協力を得て活動を進めてこられたことに気づかされます。 
 この大きな節目に向けて、我々のこれまでの活動を深く振り返るとともに、東大阪の持続可能なまちづくりをさらに加速させるべく、70周年の先に広がる未来へともに踏み出す確かな道しるべとなる準備を進めてまいりましょう。 
 この未来を切り拓く上で、東大阪の持続的な発展にはグローバル化は避けては通れません。JCIとの国際事業は、東大阪のグローバル化を推進する上で不可欠な柱です。 
 世界各国のJCIメンバーに、日本の文化や歴史、和の精神、そして「モノづくりのまち」東大阪の魅力を体験する機会を提供してまいりましょう。海外メンバーと地域の人々が交流することで、国境を越えた心のつながりを育み、相互理解を深めることができます。 
 さらに、東大阪の伝統と先進技術が世界に発信されるだけでなく、東大阪の産業が日本の発展を支えてきた歴史と情熱を共有することで、このまちへの深い愛着が育まれるはずです。そして、このつながりは持続的な国際交流へと発展し、東大阪がグローバル社会で輝き続けるための確かな土台となります。 

未来を切り拓く 

 未来の東大阪をつくるのは、今の子どもたちです。彼らが心身ともに健やかに成長し、豊かな人間性を育むことこそが、このまちの持続的な発展につながります。 
 だからこそ、我々や地域社会、家庭、教育機関、各種団体が一体となり、未来を担う人財の育成に真摯に取り組むことが求められます。また、現代社会においては多様な価値観が交錯し、急速なグローバル化とデジタル化が進んでいます。このような時代において、知識やスキルの習得だけでなく、他者と協調し、共感し合いながら課題を解決していく力、すなわち高い社会性がとりわけ重要になります。 
 まずは、次世代を担う子どもたちにとって、社会性の育成は不可欠です。日本の伝統文化や礼儀礼節に根ざした体験を通して、相手を思いやる心を育む必要があります。勝ち負けにとらわれず、互いを称え、敬意を払う姿勢は、感謝と尊重の精神を育み、子どもたちが将来、地域社会の担い手として活躍するための心の成長につながります。 
 そして、チームでのスポーツの機会も重要です。チームスポーツは、他者と協調し、集団のなかで調和を保つ力を効果的に養います。さらに、共通の目標に向かって困難に立ち向かう強さや、挑戦する勇気を培うことで、自己を律する力を育みます。こうしたチームでの経験は、子どもたちが豊かな人間性を育み、多様な価値観が交錯する社会を生き抜くための揺るぎない土台となるでしょう。 
 さらに、中小製造業の世界ではIoT、AI、クラウドを活用したDXが急速に進み、業務効率化やビジネスモデルの革新を促しています。しかし、高い技術力を持つ東大阪のモノづくり企業は、資金や人財、ITリテラシーの課題からDX導入が遅れ、国際競争力低下が懸念されます。この状況を打開する鍵は、デジタルネイティブである地域の子どもたちです。タブレット学習などでICTに慣れ親しんだ彼らの情報活用力や創造性を活かし、地域に根ざしたデジタルの学びの場を創出することで、まちの持続可能な発展につなげましょう。 

アイデンティティーの確立 

 我々の活動と価値を社会に伝え、地域からの理解と信頼を得るために、広報は必要不可欠です。東大阪の未来をともにつくっていくためにも、地域住民、企業、行政、各種団体といった多様なステークホルダーと、これまで以上の関係性を築いていきましょう。 
 現代社会において情報発信は単なる便利なツールではなく、組織活動を支える社会的なインフラです。東大阪青年会議所の理念や活動内容を広く正しく届けるため、オンライン媒体の運用管理を通じて、事業情報や活動の意義を誰もがアクセスしやすい形で発信してまいりましょう。 
 そして、JCIは世界中で運動を展開しており、アジア中のメンバーが注目するコンベンションの開催を見据え、JCIの持つグローバルなスケールメリットをメンバーと共有するとともに、訪れた世界中のメンバーに向けて東大阪の魅力と我々の活動を発信してまいりましょう。 
 さらに、組織目標の達成と事業の質を継続的に向上させるためには、客観的な評価と検証が欠かせません。一年間の活動を振り返る場を設け、それぞれの事業の成果を検証し、互いの努力とその功績を讃えることで、メンバーの絆と想いを一つにし、単なる表彰に留まらず、次世代につながるより良い運動を生み出すための一助となります。
 また、青年会議所には、数えきれないほど多くの素晴らしい機会が用意されています。その一つひとつの事業には、メンバーの想いや情熱、そして未来への願いが込められています。だからこそ、その場に赴き、活動の持つ意義や、そこに込められた想いを深く理解しながら、その姿をしっかりと次世代につないでいきましょう。 
 そうした一つひとつの積み重ねが、次世代へと受け継がれていくレガシーとなっていきます。広報は組織の声として対内外に想いを届け、共感と信頼を生み出す大切な手段です。我々の運動がより多くの人々に伝わり、まちとともに歩む存在としての価値を高めていけるよう、広報の可能性を最大限に活かし、地域の未来づくりに貢献してまいりましょう。 

拡がる共感の和 

 JC運動はメンバー一人ひとりの情熱と行動力によって成り立っています。メンバー数が増えれば、それだけ事業を企画・実行するための人財が豊富になり、より多くの課題に、より大きな規模で取り組むことが可能になります。 
 また、異なる業界や背景から独自の経験やスキルをもたらすことで、議論を活性化させ、既存メンバーからは想像もつかないような新しいアイデアや運動が興る環境が創出されます。そして、我々が取り組む事業の質と幅が向上し、地域社会の多様な課題の解決に貢献できます。青年会議所の理念に深く共感し、東大阪の未来をともに創造する新たな仲間を積極的に迎え入れましょう。 
 そして、東大阪の魅力を再認識し、参加メンバーのモチベーション向上、組織内の一体感醸成、さらにエンゲージメント向上につなげるため、近畿地区のメンバーが一堂に会する大会を有効に活用し、東大阪の魅力を積極的に発信していきましょう。 
 さらに、東大阪に住み暮らす誰もが輝き、それぞれの能力を最大限に発揮できるまちの実現を目指していきましょう。そのためには、多様な人財の力を引き出し、インクルーシブな社会を築いていくことが重要です。すべての人が取り残されることなく、それぞれの可能性を追求できる環境をともに模索していきましょう。 
 また、先輩諸氏との交流も非常に重要です。豊富な経験と知識は、我々の活動に深みを与え、新たな会員拡充にもつながる貴重な機会となります。積極的な交流を通じて、青年会議所の歴史と精神を次世代へとしっかりとつないでまいりましょう。 

成長と継承 

 JC運動を力強く推進する原動力は、他でもないメンバー一人ひとりの成長です。これからの社会で求められる変化への適応力や問題解決能力を養うため、事業への参加や、地域社会との対話を通じて、メンバーが実体験のなかで成長できる環境を提供していきましょう。 
 メンバーには、青年会議所の理念と目的を深く理解し、その秘めたる力を最大限に引き出せるよう、体系的な育成プログラムを提供することが重要です。個人の確かな成長こそが組織全体の力となり、未来に向けた強固な基盤を築いていくことにつながります。 
 そして、日本青年会議所が世界に誇るJCIアカデミーは、次世代のトップリーダーが集う絶好の機会です。この国際的な交流の場を東大阪に誘致し、東大阪のまちとJCIのつながりを強化することで、東大阪の文化や魅力を世界に発信するだけでなく、新たな価値創造の機会も創出し、地域のさらなる発展に寄与していきましょう。 
 さらに、我々が所属する大阪ブロック協議会は、JCIのなかでも最大規模の協議会です。ネットワークと影響力を最大限に活かし、東大阪の魅力発信に留まらず、近隣のLOMとの連携を強化し、パートナーシップを築いていきましょう。 
 また、JC活動は、メンバーにとって計り知れないほどの成長と発展の機会、かけがえのない仲間との出会いと挑戦をもたらします。自己を律し、地域社会のために汗を流す経験は、人生における大きな財産となることでしょう。 
 青年会議所は40歳で卒業を迎えるという大きな節目があります。この日を迎えるメンバーがこれまで活動に情熱を注ぎ、築き上げてきた想いと功績を、次世代のメンバーがしっかりと受け継ぎ、さらに発展させていくことが我々の責務です。卒業は終わりではなく、新たなステージへの旅立ちです。我々は、JC活動を通じて得た経験と友情を胸に、次なるステージへと旅立つ仲間たちを、感謝と敬意を込めて盛大に送り出しましょう。その精神は、東大阪青年会議所の歴史を紡ぎ、これからの組織の発展につながっていくはずです。 

住み良いまちの創造 

 地域や家庭のなかで食卓を囲む機会が減少している現代において、次世代を担う子どもたちの心と身体の健やかな成長を支えるためには、学問だけでなく「食」は非常に重要です。単に食事を摂るという行為だけでなく、子どもたち自身が食材に触れ、調理し、家族や友人とともに食卓を囲む体験のなかには、感性や創造性、協調性といった、これからの社会を生きていくうえで欠かせない力が育まれます。地域住民とともに「食」について考え、学び、実践する食育の機会を創出し、子どもたちの可能性を広げる環境づくりに取り組んでまいりましょう。 
 我々東大阪青年会議所は、社会課題を解決し、持続可能な地域をつくる団体です。JCメンバーの力だけでなく、行政、各種諸団体、そして市民の皆様との協働が重要になります。そこで、より強固なパートナーシップを築くための機会をつくり出し、東大阪が抱える課題に対し、地域全体で向き合い、解決策を探るための重要なプラットフォームとなり、市民一人ひとりがまちづくりに主体的に関われる機会を提供してまいりましょう。 
 さらに、まちづくりや地域課題の解決には、私たちがこれまで育んできた国際交流の経験が活かせます。昨年我々はJCIオウルとの姉妹締結15周年という節目を迎えました。この長きにわたる友情と協力の歴史は、東大阪青年会議所の誇りであり、未来への貴重な財産です。 
 絆をさらに強固なものとし、お互いの文化や運動に対する理解を深める新たな一歩を踏み出すときです。互いの強みを学び、刺激を与え合うことで、国境を越えたより良い運動へとつなげてまいります。 

可能性を広げる架け橋 

 予測困難なこれからの時代において、変化に対応し、持続的に発展していくためには、多様な価値観を尊重することが不可欠です。性別、年齢、宗教、背景に関わらず、個々が持つ知識や経験を最大限に活かし、組織全体の確かな成長へとつながります。そして、より創造的で、より強靭な組織へと進化し、どのような困難にも立ち向かえる力を養うことができるでしょう。 
 グローバル化が進む地域社会で、複雑な課題を多角的に捉え、より効果的な解決策を導き出すには、国際的な視野と多様な視点が不可欠です。この点において、我々東大阪青年会議所が所属する日本青年会議所からは、定期的にJCIに会頭を輩出しています。この事実は、日本青年会議所が国際的にも大きなプレゼンスを持っていることの証であり、我々東大阪青年会議所も、国際組織であるという強みを学び、それを住み暮らすまちの課題解決につなげてまいりましょう。 
 近隣LOMとの交流も非常に重要です。河内地域のLOMとの合同事業への参加を促進することで、メンバーが意欲的に対外の活動に触れる機会を増やし、新たな交流を創出し、知識と刺激を得る機会を提供します。異なる地域のJCメンバーとの連携は、地域間の課題解決におけるベストプラクティスを共有し、互いに高め合うことで、地域全体のJC運動の発展にもつながるでしょう。 
 そして、JCIは世界中で運動を展開しており、毎年世界最大級のコンベンションを開催しています。この国際的な舞台で東大阪の魅力を積極的に発信することは、東大阪青年会議所のグローバルなブランドイメージを確立し、未来に向けた地域発展の新たな扉を開く戦略的な一歩となるでしょう。 
 さらに、東大阪の文化、産業、そして人々の魅力を世界に伝えることで、新たなビジネスチャンスや観光客の誘致、国際的なパートナーシップの構築につながり、地域の活性化を加速させます。また、青年会議所が持つ最大の強みの一つは、世界との友情です。我々は、60年にわたりJCI台中と交流を深めるなかで国際的な友情を育み、異文化理解を深めてきました。この貴重な経験と国際的なネットワークを最大限に活かし、メンバーの視野を広げ、新たな学びや経済活動の機会を積極的に創出してまいりましょう。 

組織を支える基盤 

 我々はこれまで多くのカウンターパートとともに運動を展開してまいりました。国際コンベンションに向けて、これらの連携をさらに発展させ、より強固で持続的な関係を構築していくことが不可欠です。国際的な舞台で東大阪青年会議所のプレゼンスを示し、地域社会への貢献を拡大するためには、国内外のパートナーシップを強化し、相互理解と信頼に基づいた協働体制を築くことが求められます。 
 他団体から得た知識や経験を積極的に活かし、多面的な視野を取り入れることも重要です。異なる分野や視点からの学びは、個々の成長だけでなく、組織全体の課題解決能力やイノベーションを促進する原動力となります。変えてはならない本質を見極めると同時に、変化すべき部分に関しては積極的に改善していき、持続可能な組織体制の構築を目指していきましょう。 
 そして、地域社会から信頼され、必要とされる存在であり続けるためには、公平性と厳格さを兼ね備えたコンプライアンス体制を維持し、法令を遵守したうえで、組織運営を行うことが欠かせません。さらに、青年会議所の運動や活動の大半は、メンバーの会費によって支えられており、その財源は限りある大切なものです。だからこそ、各事業における予算の適正性と有効性を確保し、コンプライアンスの観点からも厳正なチェックを行うことで、費用対効果の高い運動を展開していくことができる運営体制を築いていく必要があります。無駄をなくし、最も効果的な方法で予算を配分することで、会費の価値を最大限に引き出します。 
 また、事業ごとの予算を見える化することで、メンバー一人ひとりの財務意識を高め、組織全体の健全性向上につながり、メンバー全員が組織運営を担っているという当事者意識をもち、より責任感のある活動へとつながっていきます。 

最後に

 私の息子は、かつて私が「一秒が一年を壊す」という言葉に衝撃を受けたのと同じ年になりました。この子たちが大人になる時、一体どのような未来が広がっているのでしょうか。先行きが不透明で予測が難しい時代であっても、彼ら自身が自分の人生を自らの意思で選び、切り拓いていける社会であってほしいと強く願います。 
 我々はなぜ今、この東大阪でJC活動をしているのでしょうか。40歳までの限られた時間のなかで、あなたは何を成し遂げたいですか。今の我々のつくったJC運動が、次世代にとって本当に「明るい豊かな社会」につながっていると、胸を張っていえるでしょうか。我々は、この問いに真摯に向き合わなければなりません。私たちが住み暮らすこの東大阪が、明るい豊かな地域となるためには並々ならぬ努力が求められます。それでも、今、この瞬間から挑戦し続ける覚悟が必要だと考えます。 
 しかし、私たちは一人ではありません。世界中にいる志を同じうする仲間たちと協力し合うことで、どんな困難な壁も乗り越えられます。 
 我々が活動するこの1年は地球の時間で考えたときにほんの一瞬の出来事かもしれません。それでも、その一瞬の積み重ねが、これからの東大阪を、希望に満ちた明るい豊かな未来へと創造していけるのだと信じています。 

さあ、仲間とともに、より良い未来への一歩を踏み出してまいりましょう。 

We can make it ! 

2026年度 基本資料

基本理念

We can make it !
仲間となら超えていける

基本方針

未来都市東大阪の実現
拡げよう理念共感の和
個の成長、組織の発展、持続可能な東大阪へ
多様な連携と強固な基盤による組織力の強化

2026年 事業計画

70周年準備特別会議
・70周年ビジョン作成準備
・70周年ビジョンの在り方についての検証と報告
・JCIアカデミー開催地プログラムの準備
・対内外へ向けての効果的な情報発信(ブランディング委員会との連携)
・出向者支援
・会員拡大及び入会者支援
・JCIアカデミーの誘致

青少年健全育成委員会
・4月例会の開催並びにわんぱく相撲東大阪場所の開催と関連する大会への協力
・5月例会の開催「JCカップ」
・青少年健全育成事業の開催 (夏季)「DX」
・東大阪市小鳩基金協議会との連携及び事業への協力
・わんぱく相撲東大阪場所移譲における調査・検証
・対内外へ向けての効果的な情報発信(ブランディング委員会との連携)
・出向者支援
・会員拡大及び入会者支援
・JCIアカデミーの誘致

ブランディング委員会
・LOMホームページの管理・運用
・JCI ASPAC新潟大会におけるブース企画・設営(6月)
・11月例会の開催「LOM内褒賞」
・対内外へ向けての効果的な情報発信
・各事業への取材並びにデータ管理
・アニュアルレポート(年次報告書)の作成
・出向者支援
・会員拡大及び入会者支援
・JCIアカデミーの誘致

会員拡充委員会
・会員拡大の実践並びに窓口
・会員拡大に向けた調査・検証
・会員同士が交流する機会の提供(通年)
・近畿地区大会和歌山大会におけるブース企画・設営(9月)
・10月例会の開催「総活躍(女性・シルバー世代)」
・じゃがいもゴルフコンペの設営
・対内外へ向けての効果的な情報発信(ブランディング委員会との連携)
・出向者支援
・入会者支援
・JCIアカデミーの誘致

指導力向上委員会
・会員研修プログラム(2回)
・7月例会及び新入会員入会式の開催「JCIアカデミーin東大阪」
・大阪ブロック大会河内長野大会におけるブース企画・設営(7月)
・12月例会の開催「卒業式」
・新入会員の受け入れ及び承認式の設営(1月~7月)
・3分間スピーチの設営(毎月)
・対内外へ向けての効果的な情報発信(ブランディング委員会との連携)
・出向者支援
・会員拡大及び入会者支援
・JCIアカデミーの誘致

まちづくり委員会
・2月公開例会の開催「子育て」
・6月公開例会の開催「地域との連携」
・JCIオウル公式訪問・交流(通年)
・献血事業への協力
・行政・各種諸団体との連携窓口
・災害時における復興支援の対応並びに窓口(随時)
・東大阪市民ふれあい祭りへの協力並びに窓口(5月)
・TEENSROCK IN HIGASHIOSAKA実行委員会への協力並びに窓口
・対内外へ向けての効果的な情報発信(ブランディング委員会との連携)
・出向者支援
・会員拡大及び入会者支援
・JCIアカデミーの誘致

渉外委員会
・3月シニア合同例会の開催「世界とのつながり」
・河内地域合同例会への協力並びに参加意識醸成(9月例会)
・JCI World Congress クラーク/フィリピン大会におけるブース企画・設営(11月)
・JCI台中公式訪問・交流(通年)
・大阪・東大阪交歓会
・JCIアカデミー委員会との連携(通年)
・JCI並びに日本青年会議所各種大会への参加意識醸成並びに窓口
・対内外へ向けての効果的な情報発信(ブランディング委員会との連携)
・出向者支援
・会員拡大及び入会者支援
・JCIアカデミーの誘致

総務委員会
・定時総会並びに年賀会の設営(1月)
・定時総会の設営(8月)
・理事セミナーの開催(2回)
・財審セミナーの開催(2回)
・理事会の設営及び運営(通年)
・会員名簿、基本資料の作成
・議案上程システムの運用
・メンバー出欠管理システムの運用
・財務管理
・財政規則審査会議による諸事業・議案の精査及び審査(通年)
・事業予算、決算の審議
・監事との連携
・公益目的支出計画の精査・研究
・対内外へ向けての効果的な情報発信(ブランディング委員会との連携)
・出向者支援
・会員拡大及び入会者支援
・JCIアカデミーの誘致